« 2016年11月 | メイン

2016年12月 アーカイブ

2016年12月03日

(備忘録)大根を収穫して干しました

我が家の家庭菜園の大根も大分太く成長してきましたので、先週から天気予報アプリをチェックしており、晴れて気温が高そう、妻と2人共休日ということで、今日の収穫を予定していました。
予想通りいい天気かつ暖かくなったため、大根を収穫しました。
大根を抜いた後は当然ですが穴が空き、直前まで葉が茂っていた畑はなんとなく寂しい感じがします。

家庭菜園:大根を抜いた後の畑はなんとなく寂しい感じ

去年と同じように、家の壁と塀の間にツッパリをして干しました。

家庭菜園:収穫した大根を漬物にするため干しています

反対側と合わせて今年は22本になりました。
細いものは3本くらいおろし大根にして食べることにして、1本を早速いただきましたが、甘い部分と辛い部分がちょうどよいバランスで、失敗しなければいい漬物になると思います。

家庭菜園:収穫した大根を漬物にするため干しています

本当は屋外に干したほうが、風通しも良いしきっと早くきれいに干すことができるのでしょうが、今の時期急激に気温が下がれば凍ってしまったり外出中ににわか雨が降ったりというリスクがあり、実際母親が大根の栽培をしていた時は、朝晩シートを掛けたり外したり防寒用に古い毛布をかけたり大変そうでした。
あと10日から2週間後には漬けることができるようになるでしょう。
それまでに、漬物桶や重しを洗って乾燥させたり、糠の手配をしたりと、あと一手間です。

2016年12月17日

(備忘録)大根を漬けました

収穫した大根を干してからちょうど2週間目。
両端を持って力を入れると丸く曲がるまで柔らかくなって、ちょうどいい感じになったので、予め準備しておいた漬物桶や重しを使って漬けました。
糠は毎年知り合いの米屋で分けていただいており、今年も多めの5Kgいただきました。

余った糠はどうするか、米屋のご主人がおっしゃるには落ち葉を集めて糠を混ぜておけば腐葉土ができる、とのことで今年はこれにチャレンジしてみようかとも思いましたが、落ち葉が中々量が揃わないのに気づき断念。
冷凍したらどうか、と思ってネットで調べてみると、冷凍保存そのものは可能らしいのですが、油分が腐敗してしまい思ったほど長期の保存は不可能なようです。

まずは大根を大きさで2種類に分け、小さめの方を早く食べ始める用に塩分少な目に漬けることにします。
分類した大根の重さを料理用の秤で何回かに分けて計り、糠と炒った大豆と刻んだ唐辛子、大根の総量の4%の塩と混ぜて樽に入れいきます。
今年は写真を撮ろうと思ったのですが、何しろバタバタとやってしまうので、また忘れてしまいました。
来年こそ……
分類した大きめの大根は4.5%の塩分として、炒った大豆、刻み唐辛子を混ぜて樽に入れていきます。

重しは、ホームセンターで買ったもの、昔から母親が使っていた丸い石、1/2のブロックを組み合わせました。
最後にビニール袋で軽く蓋をして、洗濯ばさみで止めておきます。
こうしておかないと、過去にはネズミが侵入したことがあるので、その対策に必須です。

今年はちゃんと水が上がってくるでしょうか?
大根のサイズや乾燥具合、糠の量などが関係するのかなかなかうまくいきません。
最終的には、冷ました塩水を足していけばちゃんと浸かりますから、それほどの問題ではないものの、やはり自然の大根に含まれる水分だけで漬けていきたいと思うので、ここば毎年の悩みどころとなっています。

ガーデニング:大根を漬けました

About 2016年12月

2016年12月にブログ「家庭菜園は美味しい・楽しい」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2016年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36